
昔はどんなクレジットカードでも年会費がかかっていました。
それがいつの日か年会費無料のクレジットカードが登場しシェアを伸ばしています。
年会費無料のクレジットカードで一番に思うのは楽天カードですね!
日本で一番のシェアで年会費も無料です。 便利ですよね楽天カード!
では何故クレジットカードで年会費無料が実現できるのでしょうか?
クレジットカード会社は大きく3種類の収益構造となっています。
1.年会費
これは分かりやすいですね。例えばアメックスグリーンカードなら12,000円(税別)の年会費がかかります。10万人の会員がいたとすると年間の収益は12億円となります。カード会社から見ると確実な収益なので大切なものです。
2.加盟店手数料
クレジットカードで決済すると実はお店側に負担がかかっているんですね。通常の店舗だと2%程度と言われています。なのでお店側はカードでの支払いを嫌がったりすることがあるんですね。しかし、カード会社との取り決めでカード利用時と利用していない時の料金を買えない契約となっています。
3.キャッシング、リボ、分割払い手数料
これはジャパネットタカタが言うところの金利手数料というやつですね。 普通にクレジットカードでキャッシングすると年利18%という高利を取られるわけです。これって街のサラ金で金借りるのと一緒の水準なので注意が必要ですね。グレーゾーン金利改定後30%から18%に金利が下がったので、年々この手数料収入は減っているようです。
年会費無料という事は1が無いので2か3での収益となるわけですが、3での収益は年々下がり続けているので当てになりません。という事は楽天カードは発行枚数を最大に大きくして加盟店手数料を最大にする事をビジネスモデルとしているわけです!
ただし、年会費無料なので使わない人も一杯出るわけですね。クレジットカードはカードを使わなくても1人当たり年間数百円の管理費用が発生します。有効期限のあるカードの発行費用や請求金額の送付などです。
それでも年会費を無料にして会員数を増やした方がよいという事なんでしょうね。
ユーザーとしては使う使わないは関係なく、入会のポイント貰えるから作ってみようかなでいいわけですね。
なんせ費用を負担しているのはクレジットカードの発行会社や加盟店なわけです。
皆様も年会費無料のクレジットカード追加で作ってみては如何でしょうか。
・楽天カード
年会費永年無料で100円で1楽天ポイント還元
楽天ポイントで還元なので利用できるショップが豊富。
・Yahoo JAPAN JCBカード
年会費永年無料で100円で1Tポイント還元
Tポイントカードなのでファミマとかの支払いでも利用できます。
Yahoo JAPAN JCBカードの詳細記事はこちら
・リクルートカード
年会費永年無料で100円で1.2リクルートポイント還元
年会費無料カードでは高い還元率です。リクルートポイントなのでポンパレやじゃらんなどでも利用できます。
リクルートカードの詳細記事はこちら
・REXカードライト
年会費永年無料で1.25%還元
ポイント還元ではなく現金還元に近いのでお得感が強い
REXカードラインの詳細記事はこちら