クレジットカードマニアクス : 2014年07月

アメリカで発行されているユナイテッド航空のクレジットカードはユナイテッドクラブのメンバーシップが無料で付与されています。

ユナイテッドクラブって何かというとアメリカのエアラインはエアラインの上級会員以外に有料でラウンジにのみ入れる会員を募集していたりします。
これがユナイテッド航空でいうとユナイテッドクラブになるんですね。デルタ航空で言うとスカイクラブですね。

この会員の面白い所はユナイテッドクラブ会員であればユナイテッドで飛ばなくてもいつでもユナイテッドのラウンジが使えるというところにあります。

ユナイテッドクラブの年会費が500ドルですが、カード年会費が395ドルなのでユナイテッドクラブ入るよりクレジットカード作った方がお得ということですね。

上級会員だったりプライオリティパス持ってるとあんまり意味なさそうですが、こういう選択肢もいいですよね。

三井住友VISAカードはマイペイすリボを使うことでクラシックカードなら年会費無料になり、ゴールドカードなら年会費1万円が4000円になったりいいことづくめです。

しかもリボ枠を99万円に設定できるので99万円だったら一括払いと同一になり、とってもお得なサービスとして私もいつも活用しています。

三井住友VISA　ANASFCゴールドカードもマイペイすリボにすると年会費安くなりますからね。

しかし！

1つだけご注意ください

このリボ払いは1回払いでも瞬間的にCICなどの割賦販売残額に残ります。

私は一度海外旅行して90万円ぐらい三井住友VISAカードで決済しました。
この瞬間だと90万円リボ残があることになっているんですね。他のクレジットカード会社から見ると一括のリボ残なのか60回払いなどのリボ残なのかわかりません。

ということでこの時、運悪くアメックスが私の与信を確認したらしく（途上与信というやつですね）90万円の割賦販売残額を見て年収証明を今すぐ出せという手紙が来たことがあります。

勿論私はマイペイすリボで90万円を1回払いをしているわけですが心臓によくないですよね。。

年収証明をだしてアメックスは止められることは無かったですが年会費安くなるからといって必ずしもいい事ばかりではないということですね。

皆様もマイペイすリボの使い過ぎにはご注意ください。