昨日もこちらで紹介したダイナースの買収話ですが、JCB、新生銀行、三越伊勢丹ホールディングスの3社連合がダイナースを買収した場合どんなサービスが展開されるのでしょうか。
今回は各社のメリットと新規展開しそうなサービスを考察してみました。
1.JCB
メリット考察
通常のダイナース会員を獲得することによってJCBゴールド会員以上の層の獲得がねらえます。
新規サービス考察
次にサービスですがあり得るかどうかおいておいてこんなところですかね。
・ダイナースカードにJCBのマークを入れてダイナースやディスカバーで決済できない場合にJCB決済できるようにする。
ダイナースカードにJCBのマーク入れたりできるんですかね。ディスカバーは裏面に入ってるのでそれの横みたいな。。
・ダイナース自体と提携して国内のJCB提携店舗でダイナース決済を可能にする。
これはアメックスとJCBがタッグを組んでやったとこですね。国内でもダイナースの決済会社が少ないので助かります。
・ダイナースとJCBカードの2枚持ちでのディスカウント
ダイナースを持っているとJCBゴールドカードが年会費5000円ぐらいになるサービスが出るといいですね!
2.新生銀行
メリット考察
ダイナース会員情報を獲得することによって銀行自体の上客上客になりそうなユーザを見極められます。
新規サービス考察
・決済口座を新生銀行にすることでの年会費値引き
これはどうかな?銀行系カードあるけどやってる会社少ないですよね。
・新生銀行ダイナースの発行
これはCitibankダイナースの様な形で発行される可能性がありますね。
数千万円預金するとダイナースプレミアムカードの年会費が無料になったりするといいですね。笑
3.三越伊勢丹ホールディングス
メリット考察
ダイナース会員情報を獲得することによって百貨店の上客になりそうなユーザを見極められます。
新規サービス考察
・ダイナース会員向けのセール
これは今も一部実施していますよね。
・外商カードをダイナースカードに
外商カードは現在アメックスとVISAですがこれをダイナースにしてプレミアム感を出すなどのサービス展開ができると面白いですね。
この3社連合の方が三井住友信託銀行が買収するよりダイナースホルダーにとってはメリットが高いかもしれません。
これからもこの買収に注目していきたいと思います!