Anyca
最近自宅の一部を貸し出す民泊サービスの「AirBnB」や自分の車をレンタカーのように貸し出す「Anyca」など自分の生活の一部を貸し出して儲けを出すソーシャルサービスが出ています。

これは利用者としても安価に利用できるのでメリットがあるので利用が進んでいるこ

3つのリスクがあります。

1.鍵の受け渡しの手間
家の鍵をスマホであけられるようにしたり、車もスマホで解錠できるようにしておかないと鍵を渡さないといけません。
誰かいつも家にいればいいんですが、一人暮らしの会社員などだと時間を決めておいても相手が遅刻した場合などは会社をさぼるわけにはいきません。

2.会社にバレる
AirBnbやAnycaは自宅や車を公開するため、ある程度個人情報が出てしまいます。
当然お金を取って貸しているわけでこの行為自体が副業と認定されると会社の副業禁止規定などに反してしまう事があります。
いきなり懲戒ってわけにはならないと思いますが、本業の方に影響が出てしまっては元も子もありません。

3.利用者とトラブルになる
車のオーナーや家のオーナーには多くの社会的責任が付きまといます。
幾ら本人確認をしていて保険をかけていても、飲酒運転や故意に人を轢いた場合など保険の適用外になります。
貸した側に支払い能力がない場合、自分で弁済する必要があります。

家を貸すのも同様で火事など大規模な損害だと保険金だけだと賄いきれません。

悪徳利用者の損害に関してもヘッジする仕組みが必要ですね。

さてリスクがあるからには抜け道もあるわけで、私がおおすめするのは。。。

リタイア済みの親族名義にして貸し出す!

親族名義にしておけば会社にも言い訳できるし、トラブル時にも自分の名前が前にでませんね。
また、法人名義にしてもいいともいます。