三井住友カードゴールド
私が20代前半の時にゴールドカードに猛烈に憧れたことがあります。そして20代後半はプラチナカードに憧れました。

何故あの時の私はゴールドカードやプラチナカードなどのステータスカードが欲しかったんでしょうか?

今思うと答えは簡単です。

文字通り自分のステータスが他の人と比較出来るという事ですね。
日本にいると中流のサラリーマンが多く、保有しているモノぐらいでは比較できません。

それがゴールドカードやプラチナカードを所有しているとわかりやすくステータス比較できる訳です。
ゴールドカードやプラチナカードには年齢、勤続年数や年収の目安がありそれをオーバーしていないと保有出来ないわけです。

上司が飲み会の決済に楽天カードで決済していたらちょっと恥ずかしいんじゃないか。こんなカードしか持っていないのか!とも考えていました。

でもワールドワイドで考えるとクレジットカード自体持てない人が一杯いるわけです。
日本だと貸し倒れ率低いので学生やフリーターでもカードが作れますが、海外だとそうはいきません。普通に働いていてもデビットカード、普通の人は現金取引が多いのでクレジットカードを保有しているという自体がステータスなわけですね。

そして、長く保有していると当初のステータス面の事を忘れていきます。
お店で驚かれることも無いし、誰かにプラチナカードの事を突っ込まれることもありません。
人のカードを細かくチェックしているのなんてクレジットカードマニアの自分だけなんじゃないかなとも思ってきます。笑

やっぱりステータスカードの一番大切な事って保有し続ける事。そして保有し続けられる事。
なんじゃないですかね。アメックスプラチナの14万円年会費を結婚しても維持し続けられるって、それなりの年収があり家族の理解もあるってことですからね!

5年後10年後の自分の生活も見据えたカード選びをしてみては如何でしょうか。